PDCAという行動管理サイクルの話、聞いたことがある方も多いと思います。
実際に自分もしばらくやってた時期がありますが、なかなか機能しなかったことを思い出します。
おそらくその感覚は間違ってなかったかもしれません。
PDCAをさらにブラッシュアップした無限大のエネルギー循環システムについて。
PDCAが合う人と合わない人がいる
PDCAとは、
- Plan
- Do
- Check
- Action
この順番で行動していきましょう、というツールです。
ツールなんです。
そもそも、人間は100人いたら100通りです。みんな違います。そんな前提がある中で、「これ」という方法が1つに決まることはないと言って良いでしょう。
それなのに、PDCAが完璧なツールでそれ以外はない、というような受け取り方をするのは危険です。
もしかしたら、DCAPが性に合う人もいるかもしれません。
CAPDが合う人もいるかもしれません。それはやってみないとわかりません。個人的には、DPCAが合ってるかなと感じてます。
そうやって、ツールをブラッシュアップしていく感覚の方が便利かもしれません。
無限大のエネルギー循環
人間の行動の源泉は感情です。感情が起点になることを忘れてはいけません。
上記のPDCAがうまく機能しないのは、感情を無視した計画Pを立てるからうまくいかないのです。
逆に言えば、感情をベースとした計画を作れば、よりPDCAは機能し出すでしょう。自分に抜け落ちてたのはまずはこの感情という部分でした。
目標達成して、どんな感情を味わいたいのか。
そして感情から、ミッション。何を成し遂げるのか。そしてビジョン。成し遂げた時にどんな未来が創造されているのか。そこが決まって、初めてP計画を立てます。
レノンリー老師は、ここからさらに、ActionとCheck、Techniqueの要素を交え、無限大のエネルギー循環システムを構築しています。
実際にやってみると、非常に効率よく自分の志成就に向かうことができるツールであることがわかります。
起点は常に感情である。そのベースが崩れると、途端にうまくいかなくなります。
自分は何を感じたいのか?
何を感じたくて生きているのか?
向き合ってみると面白いかもしれません。