自分がいかに狭い視野で、近い将来のことしか考えてないかを痛感した。

インディアンは7代先を見て生きているのだと。

これは今の人類にとって必要な視点だろう。

目先の利益ばかり追い求める種族の末路

人類は絶滅の危機に瀕している。

シナリオは完成し、あとは絶滅を待つばかりで、そのカウントダウンは日増しに強まっている。

今まで目先の利益を追求しようとし続けたツケが払わされる日は近い。

自分さえ良ければ、お金を稼ぐことに躍起になり本質的な「生きる」ことへの畏敬の念を忘れ、我欲で行動する愚かな種族、人間。

なんのために生きているのか、生かされているのかを考えない愚かな思考。

創造することも忘れ、破壊することを無心で行う、荒唐無稽な活躍劇がもてはやされる2000年。

愚かさここに極まり、そのベースである大地から足を離そうとしている。愚かだ。誠に愚かである。

生きるとは地球と共に歩むほかないのだ。なぜなら、人間が地球にいるからだ。

それが事実であり、真実であり、そこに意味がないのなら、全てに意味など存在しないではないか。

今まさに帰路に立っている。地球によって生かされるか、殺されるか。

人間に選択肢などない。

7代先を見るインディアンのように生きる

先住民の叡智は本質的だ。

人間はなんのために生きているのか?それは7代先の地球がより良いものになっていることに貢献すること。

そういうことだ。

今の世界をより良くするのは当然のことだろう。

それすら忘れたんだから、人間は愚かである。

思い出すきっかけはいくらでもあったはずだ。そのきっかけをミスミス逃して、今やパートナーだったはずの地球から滅亡させられそうになっている人類。

誠に愚かである。

氣付かなかったら、このまま絶滅を待つばかり。あと数年。よくて20年くらいだろう。

せいぜい精一杯生きろよ。