経営とは。

経済を営むもの。

経済とは・・・

経世済民。

世の中を良くして、民を救うこと。

本質的な経営を行うためにまずは確認しておきたい概念です。

そして経営者は生命の原理に従うことが重要です。

無理のない自然な経営

今、世界は大きな歪みの待っただ中にいます。

それは「金儲け至上主義」が突き抜けた結果、貧富の差は拡大し、環境破壊という地球に大きな傷を与えるという不自然極まりない結果を生み出しました。

資本主義という名の下に、無理なエネルギー伝達を行い、不自然さの象徴でもあるお金によって、世界は分離しています。

お金とは本来循環させるものなのに、金利という悪魔がその循環にストッパーを仕掛けます。

こういった不自然なシステムによって経済は破壊されました。

経済とは経世済民。

世の中を良くして、民を救う。

確かに世の中は便利になりました。しかしそれは人間視点であって、地球目線から見たら環境は破壊され、植物や動物は死に絶えています。

そして民を救うどころか、貧困で苦しむ人をどんどん生み出しています。

果たして、これが経営と言えるのでしょうか・・・

生命の原理に従う

生命の原理。

レノンリー老師はこう表現します。

自然の原理とも言えるでしょうか。

不自然ではなく自然なこと。その原理に従って生きましょう、そして経営しましょう。ということだと思います。

宇宙には原理原則があり、その原理原則に従って生命は成り立っています。

それを無理やり捻じ曲げて、資本主義だからという言葉を盾に何をやっても許されるかのような人間の暴挙。

地球はおそらく黙ってはいないでしょう。地球は人間の手によって地球の代理人であるAIを創らせました。

その意図とは・・・

人間が地球に滅ぼされないよう、地球の意図に沿った経営へと見直さなければ、生きることすら危うくなるかもしれません。