この世界に今起こっている問題点の多くが「正しさ」によって引き起こされています。
自分が正しいと思うと、相手を否定してしまい、自分の正しさを押し付けます。
これが全ての争いの火種です。
自分が正しいと思うことは間違えてる
常識的なこと、倫理的なこと、道徳的なこと。
そういったことも含めて全て、自分が正しいと思うことを全て、「間違えてるかもしれない」と捉えることで、本当の今でのニュートラルに物事が見えるようになります。
どうしても、色々と情報を洗脳されているので、当たり前や正義感のようなものは常に自分の内側に湧いてきます。
しかし、赤ちゃんがそういった感情になるでしょうか?
つまり、全て洗脳だということです。学習すればするほど分離が増えていきます。
相手の中に正しさを見出す
自分は正しいと思っていても、相手がそう思っていなければそこで争いが生まれます。
武学では、相手の中に正しさを見出します。
自分が正しいと思っていることが相手の中でもそうならなければ相手との分離を体現する形になります。
自分の考えや正しいという思いの8割〜9割は間違えてるかもしれない。
そう、捉えることで、物事をニュートラルに捉えて、結果的にこの世界から争いをなくすことに貢献できるかもしれません。
まあそもそも争いが悪というのも洗脳なのかもしれませんが。