A.Kさん:
2020.08.24(月)
基礎三大禮法チャレンジ 8日目
<チャレンジ7日間のまとめ>

1.身体的な気づきや学び
…一揖<一礼<一拝となるごとに、一呼吸が長くなり、より心が落ち着く。
…経絡禮法で風市穴を意識すると、掌がより温かく感じられる。
…身体がぐらぐらとして定まらないときがあるけれど、単純に筋肉疲労している、精神が疲れている、何かに心が憑かれている?!中今にいない…ということがわかるのではないかと思えてきた。
2.精神的な気づきや学び
…ザワザワした心のときに、禮法を行うと幾分かマシになる。

3.今後使えそうなところ
…自分の調子を知るセンサーとしても禮法は使えると感じた。
また、ニュートラルな状態へ戻すためにも常にどこででも使える。

4.もっと知りたいところ
…酔八仙とは何か
5.自身の成長
…志体術にて、正體禮法のみのチャレンジを115日間継続している中で、それに加えて、呼吸、経絡と比較することで、体感のちがいを実感することができた。
また、稽古会等で、実際に対人チェックを行ってもらうことで、整ったときの体感が少しずつ積み重なってきており、ひとりでおこなうときのイメージの助けになっている。
6.まわりの変化
…家族にも、頸椎の大切さは伝わっている。
7.全体的な感想
…”号令法は、今からやる動作を言葉で発する。その後にその動作を行う。言霊の発動と有言実行をインストールする。”
なるほど~!と納得しながら実施した7日間。
このまとめを書くにあたって、
”身口意”というワードが降ってくる。

整った理想の状態をイメージし、(意)
今からやる動作を口にし、(口)
実際に身体を理想の状態にする(身)

身口意が一致すればするほど、禮法も磨きがかかってくるのかなと感じた。

整った理想の状態をリアルにイメージできるためにも、対人でチェックすることで得られる体感を積むことが大切だと。

ただ、気を付けることは、整えるために思考を使うのではなく、身体に委ねる(身体に理想の状態が刷り込まれている)ことができるようにします!