知識が多くなると人は喋りがちです。
特に自分の系を持っている人にありがちです。師匠が弟子にこんこんと話す。
でも実際に目の前で見せてくれない。
目の前でできないことはほぼエセだと思って間違いないかもしれません。
目の前で見せれるのか?
何かスピリチュアル的なこと、目に見えない世界のことを学ぼうとしたら、それを教えてくれる人がどんな人なのかが重要です。
師匠選びは慎重に。
それ本当に目の前で見せれるのか。その一点だけが尺度です。目の前で体現できないことはほぼエセだと思って間違いありません。
なかなか目の前で見せようとしない。
そういった先生に限ってよく喋ります。喋ることで理屈を並べて自分が「できる」と見せかけているのです。
中には本当にできる人もいますが、まず確認してみて損はないでしょう。できない人から学んでも何もできるようになりませんので。
今ここで体現できる在り方
酔八仙之術の達人レノンリー老師は目の前で体現できることを非常に重要視します。
実際にレノンリー老師の体現レベルは異次元であり、自分も接触してもらった時に無限の宇宙を感じ驚きました。
自分の理解できないことを頭で理解しようとしていたことを恥じました。
全ては身体の内側にすでにあって、それをちゃんと感じることから始めようと思い至った次第です。
目の前で体現できることは相手に感動を与えます。それは実直で誠実な在り方がそこにあるからだと思います。
なので、まずは体現できること。それを目指して稽古を積んでいくしかないのだと思います。