武学たけど体術の最高峰「酔八仙之術」はものすごく高度な技法を学び体得していきます。
しかしその基本はあくまでも禮法。
そしてその禮法というのが天人統合禮法です。
酔八仙之術の基礎である天人統合禮法
酔八仙とはいわゆる酔拳を体系的に学び体得する講座です。
レノンリー老師がその技術を8人の仙人を通して学べるように整理して体系化してくださいました。
ただ、一人一人の仙人の技法や情報量が多すぎてほとんどの人にはその全てを紐解くことはできません。
しかし、禮法によってゼロ化することで、その技法や情報にアクセスすることが可能となります。
ゼロ=無限大の叡智。
その最高峰の禮法が天人統合禮法なのです。
まさに究極のゼロを体現することができるツールと言えます。
基礎であり奥義である
特に酔八仙之術は情報量が多く、体得するためにやることも多くなります。
その全てを分離して捉えるとやることは無限大に膨れ上がっていきます。
しかし、レノンリー老師はすべてはゼロの演繹と説きます。
すなはち、ゼロ化の応用であるというのです。
だから、天人統合禮法をしっかりと体得し体現することが出来れば、おのずと酔八仙之術を体得することができるようになると。
逆にこの天人統合禮法をおろそかにして、技術だけを学ぼうとすると決して届かない境地になるのではないかと感じます。
つまり、天人統合禮法こそ基礎であり奥義である、と。
天人統合禮法でのゼロ化を体現し、いつでもそのゼロ化をキープできていれば自ずと全ての動きが技となる。
そんな奥深さが天人統合禮法にはあります。
天人統合禮法はツールですから日々活用して磨いていくことで素晴らしいツールとなるでしょう。