天人統合禮法を実践していくと酔八仙之術の開門を行うことができます。

そして酔八仙之術ではサムライの禮法のエネルギーを使った、秘伝の稽古を山盛りすることになります。

そんな酔八仙之術の創始者であるレノンリー老師は、ことあるごとにスメラミコトの話をしてくださいます。

スメラミコト、要するに天皇と武術の関係について詳しく見ていきましょう。

スメラミコトとは

PCなどでスメラミコトと入力すると天皇と出てきます。

つまり天皇のことをスメラミコトというわけですが、天皇とは天の皇のことであり、皇とは自らの王と書きます。

自とは宇宙のことであり、言い換えれば、天地宇宙の王ということになります。

視点を変えると、スメラミコトの、スメラとは、統べると同義であり、シュメール文明のシュメールも関連があります。

歴史的な重要性から見ても、何か隠されている意図が見え隠れしますね。

つまり、天皇とは地球という存在の王だという意味にも受け取れます。

日の本の国。

日本という島国の話ではなく、日の本の国とは地球のことであり、その王が天皇なのかもしれません。

天皇と侍に隠された秘密

天皇とは要はシャーマンであり、天からのお言伝を降ろしてくるお役目があると言われています。

そして、その情報を実体化するのが武術家の仕事になります。

で、天皇の周りにいるのが武術家であり、要するに侍ということになります。

侍は人目につくことはまずないと言われていますが、そんな侍は高度な陰陽術も使えるとされ、天皇以上の実体化スキルを持った存在ということになります。

このような、わたしたちが見えないところで、重要な祭祀が行われていて、見えないエネルギーをコントロールしているのです。

そんな見えないエネルギーのコントロールというテーマは酔八仙之術でも同じく、わたしたち一人一人が天皇のように天からの情報を降ろして、かつ実体化させる侍としての在り方を体現するべく稽古しています。

要するに、世界中でも最も天に近い稽古をしているのが酔八仙之術なのかもしれません。