酔八仙の稽古は悟りの状態がスタートです。
悟ることをゴールにしてたら何も先に進まないし、悟ることを活用しなければ何も良くなりません。
悟りを徹底的に活用するための稽古が酔八仙之術の稽古です。
悟りは使うもの
よくお寺とかで瞑想などして、何年もかけて悟りをひらくという話を耳にします。
しかし、その何年もの間、実際に何か具体的に世界が良くなるかといったらごくごくプライベートな視点で自らの悟りにフォーカスすることになるのですごく狭い範囲でのエネルギーしか動きません。
酔八仙之術ではその発想はそもそもなくて、悟りはスタートであって目指すものではないという発想です。
なので、1秒でも早く悟って、それを使って世の中をより良くしていこうという考え方です。
なので、さっさと悟るのだというスタンダードがあるから、すぐに悟れる人が続出します。
そして、対人でのチェックシステムがあるので、悟ったかどうかは一目瞭然。
悟れてたら、それを使って稽古するだけですし、悟れてなかったら早く悟れるように稽古するのみです。
筋力じゃなくてフォース
悟りの状態は心意體統一の状態。
特に筋肉や骨格、経絡の状態が非常に重要になるのですが、筋肉の緊張が一ミリでも入ると悟りの状態は崩れてしまいます。
なので正確に筋肉のコントロールをする必要があるのですが、筋力のバランスが全身で均一になると、あることが起こります。
それは内なるフォースの覚醒です。
フォースとは目に見えないエネルギー。内側から湧き出る無限大のエネルギーです。
そのエネルギーを自在にコントロールできるようになるのが真の悟りの次元です。