使う言葉には氣をつけろ。
色んなところで言葉についての重要性は語られていますが、今回は使えば使うほど人生がうまくいかなくなる魔の言葉について深堀していきます。
どんどんダメになっていく破滅に向かう言葉
なんで俺はこんなこともできないんだ。
なんで○○はこんなこともできないの?
そんなふうに「なんで」「なぜ」という言葉を使うことで、どんどんできない、ダメな自分が強化されていきます。これを自分の子供に使っているとしたら、自分の子供をどんどんできない、ダメな奴にしてしまっている可能性があります。
なんでそんなこともできないの?
そんなふうに言われたら、言い訳が出てくるのが関の山です。
自分が親だとして、子供から言い訳が聞きたいわけじゃないですよね。でも無意識にそう言った言葉を使ってるとしたら、それは親から言われてたり、上司から言われたりしてて、無意識に使ってるかもしれないので要注意です。
「なぜ」が効果的に作用するシチュエーション
ネガティブな答えばかり引き出しがちな「なぜ」ですが、ある特定のシチュエーションではかなり効率的な作用をもたらします。
それが、「なぜ」+「ポジティブ」です。
なぜ僕はこんなにモテるのか。
なぜ僕はこんなに仕事ができるのか。
なぜわたしはこんなに幸せなのか。
そうやって「なぜ」と「ポジティブ」を使いこなすと、より幸せを感じることができたりするので物は使いよう。
ただ、取扱注意なので、くれぐれもネガティブな要素を交えて使わないように、氣をつけてください!