武学における一靈四魂の活用方法は、心意體の四魂のバランスを見ていくという方法で行います。

心(ハート)、意(マインド)、體「ボディ)のそれぞれでPQSをとります。

心意體の一靈四魂

人間のセッティングとして、心意體統一された状態であれば、人生うまくいきますよね、という考え方です。

ただ、概ね揺らぎがありますから、今の傾向を知ることで特性を掴むことができます。

つまり、この心意體が今どのような状態なのかを知ることで自分を客観的に見ることができます。

そしてそのチェック方法は毎度お馴染みのPQSです。

目の前に人がいるのに、チェックシートなどを使って何かの枠に当てはまるのは、目の前に本人がいるのに失礼ですよね。

ですので、武学は目の前の本人と関わります。その方法は相対力学、PQSです。

ハートもマインドもボディも荒魂だったら

対人チェック(PQS)にて心意體それぞれの一靈四魂を調べて、万が一ぜんぶ荒魂だったら。

ものすごいアグレッシブに行動するのかもしれません。

やったことのないことにどんどんチャレンジして、湧き上がるエネルギーを前進エネルギーに転換していく。

これはこれで楽しそうです。自分もそう言う日がありますが、物事には陰陽があります。

突き進むだけで、熟考したり別のアイデアを考えたりするエネルギーは弱くなり、場合によっては人とぶち当たったり、一匹狼になったりしてしまうかもしれません。

何事もバランス。

最終的には心意體それぞれが直靈の状態でニュートラルな状態だと全てが上手くいくのかもしれませんね。