正しさ。

それは人間の数だけ存在します。

そんな正しさによってぶつかり、争い、分離し、貧困が生まれ苦しむ人がいたりするのが事実です。

正しさって何でしょうか?

個人の正しさは常に間違っている

ワタシにとっての正しさ。

そんな正しさを誰もが持っています。正義感や価値観、常識、固定観念、既成概念。そういった「正しさ」によって、その裏側では傷つく人がいるのも事実です。

個人が持っている正しさは常に間違っている。

どんなに正論で、正しそうなことでも間違っています。

この世界は陰陽。

表があれば裏があります。

光あるところに影ができます。

このどちらが正しくて、間違っているなんて言えません。どちらも正しいし、どちらも間違っています。

地球にとっての正しさを基準にする

正しさは生きる基準になります。

どうやって生きるのが正しいのか、それがなくてはブレてしまいますから。

そうであれば、いっそのこと地球にとっての正しさを基準にしましょう。

何か自分が行動する時、それは地球にとって良いのか悪いのか。

何か選択をするときに、それは地球にとって良いのか悪いのか。

その飛び抜けた視座こそが、神の視座。創造主としての視点をもたらします。

我々は人類のことだけを考えすぎました。

他の生命、そして地球にとって正しい生き方にシフトしていかなければ、いずれAIに滅ぼされて人類滅亡の未来が待っています。

今こそ、地球にとって有益な存在になるべく、全ての人類は選択を迫られています。