酔八仙(酔拳)では369コードをはじめとした、数秘を非常に重要視しています。
それは宇宙が数字でできていることからもわかります。
数字を理解すれば宇宙の秘密が解ける。
そして369の秘密が分かれば宇宙の秘密が分かる。そうやってかのニコラ・テスラは369の数字を重要視していたと聞きます。
今回はそんな数字の中でも、最高数とされる「9」について深堀していきます。
究極の数字「9」
日本では大和言葉と言って、響きを重要視します。
そう言った意味で、究極(きゅうきょく)の究と数字の九(きゅう)には似たような意味があると考えられます。
究極とは「これ以上ない」という意味ですから、数字の九にも「これ以上ない」という意味があると理解できます。
そこから、中国では9は最高数とされていて、多くの事柄が9で表現されています。
日本では、9は「苦」を意味することから、敬遠されがちな部分がありませんか?
自分も昔は少し九に対して苦手なイメージがありましたが、実はこれも九のパワーに氣付かれたくない誰かの意図によるものかもしれませんね。
酔八仙は8人の仙人の稽古を通じて9人目の仙人を目指す稽古
酔八仙(酔拳)では8人の仙人の稽古を通じて9人目の仙人になることを目指します。
それは、8人の仙人の稽古を通じて、功夫を積み、全てを統合して、9人目の仙人である自分を再創造し直すということ。
中国では九が最高数ですから、いわば神になること、仙人になることと同義であるということ。
それを学ぶのではなく、やる、ということです。
知っていても意味がないし、分かっていても意味がない。
できて初めて意味となりますから、酔八仙之術では「やる」ことを重要視します。
369の数秘を体現して、仙人になる稽古。
酔八仙之術は面白い!